四目並べアプリで、UIGestureRecognizerを使うことにしました。
UIGestureRecognizerはtouches~系のメソッドと相性が悪いことから評判があまりよくない印象を受けたのですが、UIGestureRecognizerDelegateと組み合わせて使うことで、けっこう複雑な処理もできるのではないかと思いました。

UIGestureRecognizerは抽象クラスで、そのコンクリートクラスで具体的なジェスチャー認識の処理を実装しています。使い方は簡単で、初期化時にターゲットとアクションを指定して、UIViewの-addGestureReconizer:を呼び出して登録しておくと、ジェスチャーを認識したときにターゲットのアクションが呼び出される訳です。

UIGestureRecognizer Class Referenceの日本語訳が
http://secondflush2.blog.fc2.com/blog-entry-977.html
にあり、これを読めば大体のことが分かります。